最初に
- いつもの学歴ランキング(文理合同)のように偏差値や大手企業就職率の両軸に沿ったランキングではありません。研究実績も考慮しており評価軸が違っており、主観(忖度)も入り混じっています。
- 本当にこのような学歴序列のもとで社会が動いているわけではありません。
大学ランク 理系(2025年度版)
| ランク | 区分 | 大学 | |
|---|---|---|---|
| S級 | 上位 | 国立 | 東京 |
| 中位 | 国立 | 京都 | |
| 下位 | 国立 | 東京科学 (気象大学校) | |
| A級 | 上位 | 国立 | 大阪 |
| 中位 | 国立 | 東北 名古屋 |
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| 私立 | 慶應義塾 早稲田 | ||
| 下位 | 国立 | 九州 筑波 |
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| B級 | 準A | 国立 | 北海道 神戸 横浜国立 千葉 |
| 上位 | 国立 | お茶の水女子 電気通信 東京農工 名古屋工業 京都工芸繊維 広島 |
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| 公立 | 大阪公立 | ||
| 中位 | 国立 | 金沢 岡山 | |
| 公立 | 東京都立 | ||
| 私立 | 東京理科 上智 | ||
| 下位 | 国立 | 熊本 九州工業 東京海洋 埼玉 新潟 信州 静岡 滋賀 奈良女子 岐阜 (防衛大学校) |
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| 公立 | 横浜市立 名古屋市立 | ||
| 私立 | 豊田工業 同志社 明治 中央 |
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| C級 | 準B | 公立 | 兵庫県立 京都府立 |
| 私立 | 芝浦工業 青山学院 法政 立命館 立教 学習院 関西学院 関西 |
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| 上位 | 国立 | 群馬 茨城 三重 和歌山 徳島 長崎 |
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| 公立 | 愛知県立 | ||
| 私立 | 東京都市 | ||
| 中位 | 国立 | 秋田 山形 宇都宮 富山 山梨 福井 愛媛 鳥取 山口 佐賀 鹿児島 |
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| 私立 | 東京電機 工学院 成蹊 | ||
| 下位 | 国立 | 弘前 岩手 福島 香川 高知 島根 大分 宮崎 豊橋技術科学 長岡技術科学 室蘭工業 北見工業 帯広畜産 琉球 (海上保安大学校) |
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| 公立 | 静岡県立 広島市立 福岡女子 | ||
| 私立 | 津田塾 東京農業 日本 名城 近畿 北里 東邦 |
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| D級 | 上位 | 公立 | 公立はこだて未来 岩手県立 秋田県立 宮城 会津 前橋工科 公立諏訪東京理科 富山県立 石川県立 福井県立 滋賀県立 県立広島 高知工科 山陽小野田市立山口東京理科 北九州市立 |
| 私立 | 東洋 東京女子 日本女子 千葉工業 南山 大阪工業 甲南 |
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| 中位 | 国立 | (水産大学校) | |
| 公立 | 公立千歳科学技術 三条市立 公立小松 公立鳥取環境 岡山県立 熊本県立 長崎県立 |
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| 私立 | 東海 専修 神奈川 金沢工業 中京 京都産業 福岡 |
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| 下位 | 国立 | 筑波技術 | |
| 公立 | 三条市立 福知山公立 高知県立 叡啓 周南公立 |
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| 私立 | 北海学園 東北学院 文教 玉川 昭和女子 東京工科 武蔵野 中部 愛知淑徳 愛知工業 龍谷 京都女子 摂南 武庫川女子 神戸女学院 |
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| E級 | 私立 | 帝京 国士舘 埼玉工業 拓殖 明星 関東学院 愛知学院 名古屋学芸 京都橘 大和 広島工業 福岡工業 |
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| F級 | 私立 | Fランク大学 | |
| ー | 高等専門学校(高専) | ||
| その他 | ー | 短大 専門学校 高等学校 義務教育 |
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※芸術関係等の学部は除く
※()で記した大学校は、参考掲載
※2025年11月時点のランキング表です
※上記はあくまで目安であり個人の一意見に過ぎず、学部・学科・専攻・研究室・地域・年度、そして誰が・どの会社が評価するかなど、様々な条件によりランキング・序列は前後し得ます
※ましてや、大学関係者の人間としての優劣や、教育・研究機関としての価値を付けるものでもありません
※「文理別ランキング」はいつもの学歴ランキング(文理合同)に対する多数のリスエスト・クレーム・苦情・不満・抗議・批判・反発に基づき作成したものです(特に理系はこだわり強いですからねぇ)。
変更点など
すみませんでした
4月は文理総合ランキング、10月は文理別ランキングを対象に定期更新していたが、管理人の多忙により25年度文理別の更新が大幅に遅れてしまい申し訳ありませんでした。
有名企業400社、世間ではホワイトと認識されている企業の中でも、企業全体としては当然一定水準以上のコンプライアンス意識は保たれてはいるものの、部署・チーム・プロジェクト・上司単位で見ると「ワーク・ライフ・バランス」という言葉なんてクソ食らえで馬車馬のようにKAROSHIラインを軽く突き抜けていける機会は多々ありますよ(タヒぬかとおもたわ)。
んで
てな訳で、あまり深く分析・思考できる余裕もなく、受験偏差値、就職実績、研究実勢の3要素からいつもより少々機械的にランク変更を検討した。
ランク上下の理由としては「偏差値が上がったから」「有名企業400社実就職率(公務員補正含む)が落ちたから」「科学研究費の採択件数がー」くらいしか言えないのだが、いずれの指標も単純に見かけ上の数字だけで判断出来るものではなく、定量的に評価しようにもExcelなどでガチャガチャ上から順番に並べてみたところで「なんじゃこりゃ」なものしか出来上がらず、やはり主観やイメージも入り込むのはご承知おきを。
ランク変更の検討対象となった大学は今回かなり沢山浮かび上がったのだが、「う~ん」と躊躇してしまうことも多く、結局変更に至ったのはその1/3程度しかない。
S級・A級
変化なし。
早慶理工については一般入試難易度は非常に高く(なんたって東大等の滑り止めなのだから)就職も無類の強さを誇り、推薦入学者の存在を加味しても本来A級上位水準は固いのだろうが、研究実績も考慮すると・・・現ランクに着地している。
B級
お茶の水女子大学は意外と必須科目の少ない学科があり、推薦入学者の比率もこのレベルとしては高く(筑波大学も結構だが・・・)、このご時世では何かと不利な女子大ということもあって、そろそろ「準A」と言うには限界か。
「準B」からホンモノの「B」へと昇格した大学は岐阜大学。後期入学者が多いとはいえ地方国立大学が軒並み苦戦している中でも、前期理系偏差値50ラインを維持しており、就職・研究といった実績面も好調だ。
今回は据え置きとなったが、東京都立大学も各指標でまずまずの実力を見せてきている。学費無償化もあり、今後その勢いをどこまで伸ばせるだろうか、今後注目していきたい。
C級
学習院大学では理学部の研究力は意外と侮れず、科学研究費の採択数・採択率ともに好調であり、MARCHクラスと同水準に戻した。
成蹊大学と津田塾大学はランクが入れ替わっており、前者は一般入学率の高さにしては50前後の偏差値を維持しているが、後者は厳しい状況。研究実績・規模としても成蹊の方が優位だろう。
三重大学にも注目しており、2科目とはいえ理系偏差値50台をマークしているので学力的にはもう「5S」水準と言っても差し支えなさそうだが、就職実績や、科学研究費の採択率でもう一押しほしいところで、今回は据え置きとなった。
D級
甲南大学はあまり理系のイメージがないのだが、偏差値が最近上がっているようで河合で50近い。採択されている科学研究費の中にも理系のテーマが結構あるので一つ格上げとした。
他にも、指標をみるとD級の大学と遜色ないと判断した大学は、E級から招き入れている。
E級
文理総合ランキングとあわせて大和大学を新規で追加。25年度の有名企業400社実就職率は1割を超えてしまった。理系の卒業生が増えたことは大きな要因であろうが・・・現時点ではE級とはしているが、今後も注目せざるを得ない。
異動
お茶の水女子 B級準A ⇒ B級上位
岐阜 C級準B ⇒ B級下位
学習院 C級上位 ⇒ C級準B
津田塾 C級中位 ⇒ C級下位
成蹊 C級下位 ⇒ C級中位
甲南 D級中位 ⇒ D級上位
(水産大学校) D級中位(新規)
東京工科 E級 ⇒ D級下位
武蔵野 E級 ⇒ D級下位
中部 E級 ⇒ D級下位
大和 E級(新規)
文系版
昨年の


