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書いてる人

経歴

運営者:個人(ただのトーシロ)

ド田舎マイナー県の公立進学高校
浪人して他エリアの国立大学へ進学
⇒ 新卒で中堅企業(東証一部上場だが業界内では中小扱い:所在地は出身大学と同じ県)に就職
⇒ 数年後、日系大手企業へ転職、と同時に上京

就職・転職したとき

新卒就活に失敗すると、こうなります

新卒で入社した中堅企業は、安定性はピカイチで地元学生から一定の人気があり、大手でもないクセに学歴フィルターが存在する企業でした。ところが入社してみてビックリ、実態としては人件費を極限まで抑えて業績をもたせていたので給与水準・待遇は酷く1人で生きていくのが精一杯な生活、新卒~アラサーになるまで年収が50万円分も上がらず。そして、おっとりとした企業イメージとは裏腹のパワハラ体質・・・

大学の同窓会では、話をするグループが「大手企業組」「公務員組」に自然と分かれ、そこに負け組・大学の面汚しでしかないワシの居場所などありませんでした。「海外出張」だの「選挙事務」だの全然分からなくて話に入れないし、給料・待遇・生活レベルの差も思い知ることに。かつては同じ釜のメシを食べてきた人達だったのに、もう住む世界がまるで違っていることが分かり、ここまで惨めな思いをしたことはありませんでした。

新卒就活に失敗した自分が悪いのですが、同級生と比べてあまりに悲惨な現状を思い知ったことをキッカケとし、それまでのサラリーマン人生を振り返ってみたら「今までどれだけ搾取されてたんだ」と笑いこけました。ワシの20代を返してくれ(泣)。

とはいえ、忍耐力が付き、コキ使われた分それなりにスキルも身に付き、今では人生の修行・下積みの時期だったと捉えています。

何の芸も覚悟もないなら絶対に大手へ

中堅企業⇒大手企業へ転職した時は、年収が一気に200万円以上アップし、前職での上司の年収を一瞬で越えてしまいました。単に前職が酷すぎただけで、何の自慢にもなっていないですが。。その他、福利厚生(寮・社宅等)の恩恵もあり、生活は劇的に改善。その後、さらに元上司(この人はパワハラではなく仲が良かった)との差は開き、今では再会する度にコチラが奢っているくらいです。辞めた後まで搾取するのかコノヤロー (笑)。

大手企業中堅以下の企業での、仕事に対するスタイルの違いは勿論、給料・待遇の違い、社員の人間性、会社の文化の違い、周囲からの扱われ方など・・・何もかもが違っており、サラリーマンは勤め先によってここまで人生が変わるものなのかと仰天したものでした。

若い頃は、「民間企業なんて、どうせどこへ行っても同じだろ」などと思っていましたが、あまりにも世間を知らなさ過ぎたようです。今の企業は「大手の底辺」程度の企業に過ぎませんが、それでも中堅以下の企業に比べたら天国そのものです。多少大げさな言い方をすると、前職に比べると転職後はホテルで接待を受けているような感覚で仕事が出来ています。

大学生のとき

大学入試で燃え尽きた人間の末路

大学入試成功後はダラダラ過ごし、新卒での就職活動は当然失敗しました。大学では「如何にサボるか」を考え、趣味の世界に閉じこもるばかりで、なにか壁を越えた経験を一切してきませんでした

学歴だけでは成功出来ないことを実証しましたが、学歴のお陰で沢山の企業への挑戦権を得ることが出来たのもまた事実です。

そして、給与・待遇はイマイチながら仮にも東証一部上場であり、後の転職にもプラスに繋がる企業に、クズ学生だった自分でもなんとか引っ掛かることが出来たのは、そこそこの学歴があったことが助けになったからだと思います(だってそれないとチャンスすらないから。数打ちゃry)。

受験生のとき

受験が青春(アホ)

ひたすら志望校のことだけを愛し続けた高校生活でした。高校入学時点の自分にとってはあまりにも高過ぎる目標でしたが、徐々にその距離を縮めることが出来、浪人こそしましたが合格することが出来ました。

初めての恋人が出来たとき、大手企業への転職を決めたとき、昇格・昇進が内定したとき、年収1,000万円を越えたときなど、いずれの出来事においても、大学合格時の喜びには及ばなかったように感じます(アホやろ)。

ただ・・・志望校合格自体が最終目的になってしまい、「その先」をあまり見れていなかったように思います。志望校を愛し、ひたすらに心血を注いで結果を出せたことは後の人生において自信になり心の支えにはなったので大きな意義があったとは思いますが、合理性に欠く進路選択をしてしまった面も否定できません(本当に世間を知らなさすぎでした)。

人生は思い通りになるはずがありませんが、大学合格でプッツリ終わるのではなく、せめて新卒就職の時点までは、あらかじめ一貫性のある絵を描いておいた方がいいように思います。特にやりたいことが定まっていないのなら、大手の就職に有利になる学歴的価値の高い大学に入っておきましょう。

たかが学歴、されど学歴

「大学は出ておいた方が良い」ということはまだまだ広く認識されていますが、大学の中でもランクの高いところを目指すなど学歴厨のやること(無意味・オタク趣味)だという認識が出始めているようにも見受けられます。しかし、人を評価する側は、いまだに人を階層ごとに区分けして見ているところがあります。したがって、大学・学部・学科・研究室・教授に特にこだわりがなかったり、立地・学費等に制約がない場合は、「とりあえず」でもいいので少しでも上のランクの大学を目指すべきだと考えています。

また、受験時~大学生の時は断然、すべての国公立大学>>>すべての私立大学だと思っていましたが、社会の中ではそうでもないことにも大変驚かされました(完全に洗脳されていた)。親・学校・塾・予備校・地元といった狭い世界における常識にとらわれ過ぎて世間が見えなくなると、後々大損をこく危険性があります。「若かったから仕方がない」などと言ったところで、若い時の時間は取り返しがつくはずもありません。
※偏差値・難易度・身近な人たちからの評判も大事な指標ですが、それだけではないという話です

子供のとき

“学歴”との初対面

正確な時期は記憶していませんが、小学生終盤〜中学生初期くらいの頃、父親から、

「日本はまだまだ学歴社会。今、特にやりたいことがないなら、出来るだけイイ大学に行って、人生の選択肢を拡げておけ」

みたいな話をぼんやりと聞いたことがありました。

当時は「は?大学・学歴なんかで人生決まる訳ねーだろバーカ、古過ぎんだよタコ」って心の中で笑い飛ばしたものでした。でも結局、学校のお勉強しか取り柄がなかったもので、青春時代では受験しか頑張れるものがなく、結果的には父親の言葉に従う形となりました。今思うと、あの言葉にだけは逆らわなくて良かったと思っています。

ワシのようなアホはいないと思いますが

このサイトで言いたいことは単純明快であり、

「大手企業へ行きましょう
(“雇われ”として生きるなら)

そして、大手へ行く確度を上げるために、

「少しでもイイ大学(大手の就職試験に有利になる大学)へ行きましょう」

だけです。当たり前すぎるでしょ(笑)。

公務員ももちろん良いと思います。ただし公務員試験の合否は出身大学・学歴ランクとは直結していないこと、そして公務員は世間的イメージに比べるとややハードなお仕事なので、注意が必要です

 

単なる学歴ネタのみならず、それに関連して、社会人経験等で得たものをお伝えさせて頂き、何かに少しでも役に立てれば嬉しいです。

 

何級大学を出たかは秘密(笑)。

 

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