【ご参考】文系の学歴ランキング Ver.2023

コラム

最初に

  • 一個人の主観です。本当にこのような学歴序列のもとで社会が動いているわけではありません。
  • いつもの学歴ランキング(文理合同)とは判断基準が少々変わっております

大学ランク 文系(2023年度版)

ランク区分大学
S級上位国立東京
中位国立京都
下位国立一橋
A級上位国立大阪
私立慶應義塾
中位国立神戸 名古屋
私立早稲田
下位国立東北 北海道 九州
B級準A国立横浜国立 東京外国語
お茶の水女子 筑波
公立国際教養
私立上智
上位国立千葉
公立大阪公立
東京都立
私立国際基督教
中位国立岡山 広島
公立名古屋市立 京都府立
私立同志社 明治
東京理科 青山学院 
立教 中央
下位国立金沢 東京学芸 奈良女子
熊本 (防衛大学校)
公立横浜市立 神戸市外国語
私立法政 立命館 関西学院
C級上位国立滋賀 小樽商科
埼玉 新潟 信州 静岡
岐阜 三重 長崎
公立兵庫県立
私立学習院 関西
中位国立岩手 宇都宮 和歌山
徳島 香川 鹿児島
公立愛知県立
私立成蹊 津田塾
成城
下位国立秋田 宮城教育 山形 福島
群馬 山梨 富山 福井
愛知教育 京都教育 大阪教育
鳥取 愛媛 山口
公立高崎経済 都留文科
私立南山
東京女子 日本女子 明治学院
西南学院 武蔵 國學院
D級上位国立弘前 奈良教育 高知 島根
福岡教育 佐賀 大分 宮崎
琉球
公立群馬県立女子 静岡県立
滋賀県立 新潟県立 福井県立
県立広島 広島市立
北九州市立 福岡女子
熊本県立
私立獨協 東京都市 日本 東洋
近畿 京都女子 同志社女子
立命館アジア太平洋
中位公立岩手県立 宮城 山梨県立
奈良県立 福山市立 尾道市立
島根県立 下関市立 高知県立
高知工科 山口県立 福岡県立
宮崎公立 長崎県立
私立駒澤 専修 文教 東京経済
二松学舎 学習院女子
昭和女子 共立女子 千葉工業
神奈川 愛知 名城 中京
京都産業 龍谷 関西外国語
大阪工業 甲南 武庫川女子
神戸女学院 福岡
下位公立釧路公立 青森公立
公立諏訪東京理科 長野
福知山公立 公立鳥取環境
周南公立 名桜
私立北海学園 金沢工業
神田外語 玉川 立正
聖心女子 大妻女子 清泉女子
愛知淑徳 愛知工業
京都外国語 佛教 大阪経済
神戸女子
ノートルダム清心女子
E級私立北星学園 東北学院
新潟国際情報
金沢星稜 白鷗
大東文化 東海
亜細亜 帝京 国士舘 
秀明 武蔵野 拓殖
日本社会事業 明星
産業能率 桜美林
東京家政 跡見学園女子
実践女子 白百合女子 
関東学院 フェリス女学院
千葉商科 常葉 中部 皇學館
愛知学院 名古屋外国語
名古屋学芸 椙山女学園
金城学院 岐阜聖徳
京都橘 摂南
神戸学院 追手門学院
桃山学院 四天王寺
甲南女子 畿央 就実
広島修道 広島工業
安田女子 松山 福岡工業
久留米 中村学園
F級私立Fランク大学
その他短期大学
専門学校
高等学校
義務教育

※芸術関係等の学部は除く
※()で記した大学校は、参考掲載
※2023年10月時点のランキング表です
※上記はあくまで目安であり個人の一意見に過ぎず、学部・学科・専攻・研究室・地域・年度、そして誰が・どの会社が評価するかなど、様々な条件によりランキング・序列は前後し得ます(鼻で笑い飛ばすくらいの余裕が必要です)
※ましてや、大学関係者の人間としての優劣や、教育・研究機関としての価値を付けるものでもありません

変更点など

S級

特になし。

この3大学の立ち位置は向こう30年間は盤石だろう・・・
・・・受験の世界においては。

就職界隈だと、慶應義塾大学がこのBig3に切り込んでくる。

A級

動きがないことはないが

ランクは何も変動なし。

最近、東北大学の偏差値が下落しているようでちょっと心配(AO入学生の方が優秀だという話もあるが)。

逆に、北海道大学のボーダーはA級中位水準にも遜色ないように見える。二次試験にて数学の代わりに社会で受験できると偏差値が高く算出されるらしく、今回は当ランクに据え置きとなったものの、「旧帝国大学としてはダントツに入りやすい」というイメージはもはや過去のものとなっている。

B級

やっぱり元に戻します(笑) ←

京都府立大学が1ランクアップ。当サイトリリース時の文理総合ランキングではこのB級中位(いつもの文系理系合わせた方のランキング)だったのだが、学部構成の影響からかこのランク帯としては就職実績が微妙なところなので格下げしたことがある。

だが、共通テストの科目数が少なめとはいえ文系の入試難易度は高く、特に京都に所在する故か文学部歴史学科は名門として知られる。その偏差値は河合塾だと英国社の3科目62.5に達する程であり、A級水準といっても恥ずかしくないくらいの難しさだ。大手民間就職志向は薄いのかもしれないが、その高い実力から元のランクに戻させて頂くこととした。

C級

いい大学だと思うのだが

南山大学は今回ついに残念ながら1ランクダウンとなった。名古屋の名門私立大学であり、かつては「GMARCH」水準の地位があったものの近年は偏差値の下落が目立つようになり、「日東駒専」クラスという意見も珍しくはなくなってきた。

ついには「南愛名中」という大学群まで作られるようになってしまったが、一般入学生の比率が高いのでまだD級クラスからは頭一つ抜けた存在ではあろう。だが、新型コロナウイルスも収まり(まだ流行ってはいるらしいけど)文系の就活市場も復活してきた中で、当学は今一つ復調の兆しが見受けられず、まこと心苦しいが一つ格下げさせていただくこととなった。

就職実績の不調という面では成蹊大学も同様にワンランクダウンとなった。「準GMARCH」「成成明学獨國武の筆頭大学」「某財閥とのコネクションあり」という好イメージの大学だが、どうしちゃったのだろうか。。。

D級

23年4月時の文系理系総合ランキング更新にあわせて、大学を追加、ランクを変更している。

E級

D級に同じ。

コメント

繰り返しにはなるけど

当サイトの総合ランキングは、大学本来の機能である学術研究とはまた別の世界戦として、学部の入試難易度大手企業への就職実績の両軸とした、世俗的な学歴序列となっている。

就職というものは文系と理系では実績も進め方も大きく異なるものであり、特に理系だと学部学科、学卒院卒によっても全く違うものとなる(文系でも人文系と社会が学系で結構違うのだが)。

ところが就職実績の指標は文系理系や学部単位で分かれたものは存在せず、殆どの大学では公式サイトで就職実績が公開されているものの、その全貌まで明かしているところは少なく(有名な企業だけ出している)、結局はデータが明らかである大学単位でのランク付けとなっている。

お客様からのお声は宝の山

だが、「文系版も見てみたい」「文理分けないと意味ないだろ」「俺の大学の理系はもっとスゲーんだぞ」「文学部と工学部の就職を一緒にするとかバカじゃねーの」「大学受験したことねーんだろ低学歴」「どこの私大から金もらってんだ言ってみろ」のような声が多く、確たる根拠なし、文句言われても反論が難しくなるハイリスク状態は承知の上で文系理系別のランキングを作成・リリースすることとなった。

また、文理別のランキングは総合ランキングとはランク付けの基準も少し変わっており、文系では公務員試験実績ももう少し重きを置いて見ている。

リクエストにお応えした結果

案の定、批判・文句・脅迫まがいの嵐にはなったのだが、一部で感謝の声や有意義なご意見も寄せられ、多数のアクセス数も獲得できるページとなった(やっぱランキングものはのびる。こんなオッサンの脳内ワールドランキングでものびるのびる)。

ちなみに、23年度の有名400社実就職率ランキングは101位以降がまだ公開されておらず、公務員試験実績もまだ全貌が分からないので、今後修正を加える可能性もなくはなく、どうぞご承知おきを。

異動

京都府立 B級下位⇒B級中位
成蹊 C級上位⇒C級中位
南山 C級中位⇒C級下位
周南公立 D級下位(新規)
白鷗 E級(新規)
秀明 E級(新規)
桜美林 E級(新規)
日本社会事業 E級(新規)
明星 E級(新規)
常葉 E級(新規)
中部 E級(新規)
皇學館   E級(新規)
京都橘   E級(新規)
甲南女子 E級(新規)
畿央 E級(新規)
就実 E級(新規)
久留米   E級(新規)
中村学園 E級(新規)

参考リンク

 

いつもの学歴ランクへ

トップページへ

コラムへ