Fランク大学ではないが・・・
D級からは離れることに
国公立大学の中には、当ランクに該当する大学はなく、私立大学の「大東亜帝国」「摂神追桃」クラスにあたる。22年4月更新時に、もともとD級下位だった大学の多くが、このE級に引っ越してくることになった。背景は以下コラムにて。
上記の大学群がいわゆる「Fランク大学」に入るのかは諸説あるのだが、定員厳格化の影響により近年は偏差値が上昇しており、少なくとも一般入試をパスした学生に関しては、もはや「Fランク大学」レベルと呼ぶには無理がある。
本来はこの中でも序列があり、就職実績がいいのは亜細亜大学、摂南大学。しかし、この2大学でさえも有名企業400社に入社出来た割合は僅か5%超(さらには一般職やエリア限定総合職が含まれる可能性もある)。
21年には、ちょっとした騒ぎがありましたが
このランクになると、一世代における全大学生の中で「真ん中」のラインを下回ることになるので(社会全体の中では上の方だけど)、就職活動において苦戦を強いられるのは必然なのかもしれない。ただ、厳しい戦いになるとはいえ、栄冠を勝ち取れた者は存在するのでハナから大手を諦めることはない。ゼロでない可能性にかけよう。
従来、学歴ランク表において当ランクに該当する大学の表記は、「など」と記載して誤魔化していたところがあった。22年1月の更新時(当時はD級下位だったけど)に、以下の考え方に基づいて「大東亜帝国」「摂神追桃」と同等の実力を持つと考えられる大学は、当ランクに新たに掲載させて頂いた(偏差値については推薦率や入試細分化も影響するので厳密な比較はなかなか困難なのだが)。
また、下記条件を満たしていない大学でも、地元での評判が上々であり「Fランク大学」扱いにするには少々酷であると考えられる大学も、当ランクにて幾つか拾い上げている。
※他にも該当あれば情報求む
文系:45~50、理系:40~45
※“だいたい”だけど。BF学部は基本的にゼロであること(摂神追桃であるけど。。。)
② 就職力
有名企業400社実就職率ランキング過去3年度(19~21年卒)で、200位以内に登場していること
⇒ ①・②から、複合的に判定。例えば、①に僅かに及ばずとも、②の実績で拾い上げた大学が幾つかあります。
関係大学群
関連ランク
(お隣)
・D級下位大学